フォートラベル デザインブログ

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デザインの作業工数・スケジュール見積りをちゃんとするようにしました。

デザイナーマネジメントの仕事

フォートラベル制作部(デザイン)の横山義です。今日は、デザインの作業工数・スケジュール見積りについて。

あるプロジェクトのキックオフMTGなどで、最後にスケジュールの話になると…

企画部「要件定義に2週間ください」

開発部「開発に4週間かなあ」

となり、おおよそプロジェクトというのは、リリースしたい日が決まっているものなのでw、おのずとデザインは間の2週間で…という感じにいつもなりがちでした。

まあボクはこれまで、スケジュールってのは間に合わせるものだ…という仕事の仕方をしてきたので、特に問題視せずスケジュールを受け入れてきたのですが…

結果、毎月デザイナの残業時間が社内で常に最も多く、いつも全力疾走、気づけば少しずつ疲労が蓄積して疲弊していき、全体の速度が落ちているような状況が続いていました。

 

それでもデザイナってそういう仕事なんじゃないかなあ、と思ってきたフシがあるのでボク自身、なかなか「作業工数・スケジュール見積り」に、真剣に向き合っていない現実がありました。

ですが、この本を読んで考え方をあらためました。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

勝手な解釈として

・仕事ってずっとなくならない

・前倒しするだけ前倒しで仕事はやってくる

・前倒ししなきゃいけないものも、もちろんあるけど現場の疲労とトレードオフはダメ

・だって結局、コンスタントに着実にパフォーマンスを出すことが、長い目でみれば一番仕事が進むから

仕事の成果を出してきた人の本なので、素直に読めました。

 

さらに、

・スケジュールの最初に8割仕事はやってしまえ

・残りの時間、俯瞰でものを見ながら、ブラッシュアップしてけ

みたいなところは、目からウロコの内容でした。

 

それからは

・要件定義書を今まで以上に読み込み影響範囲の想定が正しいのか精査する

・曖昧な部分の洗い出しをし、無理のないスケジュールをきっちり出す

・デザイン前のアイデア検討の時間も加味し、スケジュールにこたえる仕事をする

・要件漏れ(追加要件)については、リスケ・フェーズ分け含めて調整する

などなど、ボク自身の働き方をあらためました。

 

その結果、デザイナの作業時間はそんなには変わらないのですがw、常にムチを入れられ続けている、のぼせた状態からは脱出できたので、

・こころにゆとりが生まれる

・デザインを楽しめる

・アウトプットの質があがる(検討し考えられたデザインになってる)

・考えてるの?良いと思ってるの?というツッコミの回数は激減w

・合間にデザインのトレンド、コーディング技術、レギュレーション策定などの時間もとれる

・前向きに仕事にむきあえる

・充実してくる

・主体性のある提案を少しずつしてくるようになる

というサイクルに入っているように見えます。

ボクが変わるとみんな変わるんだなあ、申し訳ないことをしていたなあ、と反省するとともに、とても勉強になる本でした。

今まで随分と体力勝負で働いてきたのだなあw(健康感謝)と…

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